髪の状態と育毛剤の使い方

髪の毛には、寿命があります。そして健康な人では、だいたい10万本ほどの髪があり、その中で毎日50本から100本くらいが毎日抜け落ちているのです。頭皮が若く健康なら、次々に髪が生えてくるので問題はないのですが、この育毛サイクルがなんらかの原因によって崩れると、薄毛が目立つようになってきます。

毛包という部分で育つ髪の毛は、成長期、退行期、休止期のいずれかの状態にあって、成長期であれば、2年から6年までの長い期間にわたり存在します。ただし薄毛になり始めた人は、この成長期に髪が充分育たないで抜けてしまいます。成長期の髪が充分育たないのは、男性ホルモンのジヒドロテストテロンの仕業です。短く細い髪の毛しかなくなると、全体的に薄毛が目立つようになります。

ただし、髪の毛が抜けてしまってももうその部分から生えてこないということはないので、そこで育毛剤を試してみることになります。男性型脱毛症に悩んでいても、いまは処方薬から部分的に使える塗り薬など沢山の育毛剤がありますからあきらめる必要はありません。

ただし、しっかり処方と用量を守らないと、期待できる効果が得られません。自分で使用量を勝手に増やしたり、減らしたりするのは禁物です。効果がでるのには一定の時間がかかることを忘れないようにしましょう。